第72回県民体育大会 第59回大島地区大会カヌー競技は、台風8号の影響で知名町男子、知名町女子、与論町男子が止む無く棄権しましたが、7月8日当日は見事に晴天に恵まれ10市町村の熱いレース展開が繰り広げられました。
男子は、予選から圧倒的な強さを見せた瀬戸内町が堂々の3連覇を達成。
女子は昨年の覇者奄美市笠利と2年前の県体覇者与論町が決勝戦で対決。僅差で与論町が2年ぶりの激戦を制覇しました。
運営に関しましては、今年過去最高の高校生ボランティア41名のご参加を頂き、受付、司会進行、放送、記録、出発、計測、配艇等、暑い中大変頑張って頂きました。
島の子どもたちが、奄美の伝統文化に触れ、地域のイベントを通して、島を誇りに想う気持ちが少しでも感じられたら大変嬉しいです。
夜の慰労会も各市町村の選手紹介など親睦、交流が図られ、無事故で全日程を終了することが出来ました。
結びに、大会準備、実施に伴い多くの関係者並びに会場周辺の皆様へは多大なるご理解とご協力を賜りまして心より深く感謝申し上げます。
選手の皆さん、ボランティアの皆さん、スタッフの皆さん、また来年お逢いしましょう。。。
奄美舟こぎ協会 理事長 実 和則